2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『隣人に仕える祝福』 牧師コーナー(773)
人は本能的に仕えることより、仕えてもらうことを好みます。隣人に仕えることができないことを惜しむより、自分が認めてもらえない時、仕えてもらえない時に心が寂しくなります。しかし、主は「人からしてもらいたいことは何でも、あなたがたも同じように人にしなさい。」(マタイ7:12)と教えます。私たちの主は、当然仕えられるに値する神でありながら、「人の子も、仕えられるためではなく仕えるために」(マルコ10:45)来られたとおっしゃいます。私たちはこのようなイエス様の姿からまことの霊的権威が何かを教えられます。
権威は自ら作るものではありません。そのような権威は、独善的な悪い権威主義になるだけです。まことの権威は、隣人に謙遜に仕える時、その隣人を通して神様が与えてくださる祝福です。これは人から尊敬され、その仕える姿に似たいと願うことからくる権威です。私たちが、共に信仰生活をし、互いに仕える時、神様が私たちの関係の中に与えてくださる「霊的権威」を体験するようになります。
また、隣人に仕えることを通して、「人にしてあげる方がもらうより幸い」であることを体験できます。私たちは人に何かをしてあげるより、してもらう方がもっと幸せだと思いがちです。しかし主は、「受けるよりも与える方が幸いである」(使徒20:35)と教えます。もし、隣人に楽しく仕える機会を作るのであれば、この主の教えを自分の人生において実現できる祝福を味わえると思います。誰か、何かを必要とする人に、それを与えることができるのは、神から来る祝福をいただいたというクリスチャンとしてのアイデンティティを確認できることであり、また隣人と共に味わう喜びでもあります。
さらには、仕える人生を通して、天においていただく報いも与えられます。ある日、イエス様の弟子たちは誰がより偉いのか論じ合っていました。その時に、主は弟子たちを伝道のために送りながら、「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。…預言者を預言者だからということで受け入れる人は、預言者の受ける報いを受けます。…わたしの弟子だからということで、この小さい者たちの一人に一杯の冷たい水でも飲ませる人は、決して報いを失うことがありません。」と約束のことばを与えられました。
暖かい心を分かち合うことができる良い季節です。イエス様の誕生の知らせと共に、隣人に仕え、分かち合える具体的な計画を立てて実践してみましょう。
権威は自ら作るものではありません。そのような権威は、独善的な悪い権威主義になるだけです。まことの権威は、隣人に謙遜に仕える時、その隣人を通して神様が与えてくださる祝福です。これは人から尊敬され、その仕える姿に似たいと願うことからくる権威です。私たちが、共に信仰生活をし、互いに仕える時、神様が私たちの関係の中に与えてくださる「霊的権威」を体験するようになります。
また、隣人に仕えることを通して、「人にしてあげる方がもらうより幸い」であることを体験できます。私たちは人に何かをしてあげるより、してもらう方がもっと幸せだと思いがちです。しかし主は、「受けるよりも与える方が幸いである」(使徒20:35)と教えます。もし、隣人に楽しく仕える機会を作るのであれば、この主の教えを自分の人生において実現できる祝福を味わえると思います。誰か、何かを必要とする人に、それを与えることができるのは、神から来る祝福をいただいたというクリスチャンとしてのアイデンティティを確認できることであり、また隣人と共に味わう喜びでもあります。
さらには、仕える人生を通して、天においていただく報いも与えられます。ある日、イエス様の弟子たちは誰がより偉いのか論じ合っていました。その時に、主は弟子たちを伝道のために送りながら、「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。…預言者を預言者だからということで受け入れる人は、預言者の受ける報いを受けます。…わたしの弟子だからということで、この小さい者たちの一人に一杯の冷たい水でも飲ませる人は、決して報いを失うことがありません。」と約束のことばを与えられました。
暖かい心を分かち合うことができる良い季節です。イエス様の誕生の知らせと共に、隣人に仕え、分かち合える具体的な計画を立てて実践してみましょう。
趙 南洙師